専門学校中退、無資格からの介護職経験を経て、看護助手へ。今後のキャリアと生活の不安を乗り越えるには？

この度は、キャリアに関するお悩み、誠にありがとうございます。
長きにわたるご経験と、現在の状況について詳細にお話しいただき、心より感謝申し上げます。
これまでのご苦労、そして今後のキャリアに対する不安、経済的な問題、ご心痛お察しいたします。
今回のケースは、多くの課題が複雑に絡み合っており、非常にデリケートな問題です。
しかし、一つ一つ丁寧に紐解き、具体的な解決策を見つけていくことが可能です。
これまでの経験を活かし、今後のキャリアをより良いものにするための道筋を一緒に考えていきましょう。

私はリハビリ関係の専門を中退しました。実習で恫喝され課題も正しいか否かではなく、担当のバイザーさんの偏見で添削されました。教科書で正しいとされるやり方などは否定されなす術がなく、学校も中退したのが大まかな流れです。高卒の無資格、専門中退が最終学歴だと中々正職では雇って貰えず、親戚ずてで事務で正社員を務めましたが、期間が定められており長期雇用は難しかったです。専門学校で嫌な体験をし、二度と福祉関係の仕事はしないと、心に決めて事務や庶務を転々とした後のち義理のお母さんより、無資格で介護やらない？と誘われ務めました。そこは小規模でした。初任者研修をとり、夜勤もやりました、ですがとにかく人がいなく辛くボーナスが数万しか出ず辞めました。介護職は求人数があったので次も介護の、特養に務めましたが、介護職員が何でも屋扱いで上司や施設長からのパワハラが酷く、終いには嫌がらせで夜勤もやらせて貰えず、収入が減り自主退社しました。現在は、国や市町村が運営している形の病院の看護助手に応募し施設見学を終えた状態です。そこは介護福祉士をもっている事が正職もパートも必須条件なのですが、お話をききパートでも雇ってもらえそうです。まだ確認出来ていませんが、ボーナスが寸志でも出れば是非雇ってほしいと考えています。ただ時給1000円ボーナスなし（最低を予想して）、贅沢は出来ません。特養に務め始めた際、2年同棲していた彼氏と結婚しました。その期間も二人で貯金をし多少の蓄えがあるものの、持ち家があり（前金は義父から出してもらったりしました、結婚したと同時くらいに家の契約しました）ボーナス時は10万程の支払いがあります。旦那は5年程勤続中でボーナスは貰えますが、そうなると殆ど大きい買い物はできません。私自身は今まで寸志程度（大体1年足らずで転職なので）のボーナスをご褒美として転職中使ったり、時には食費が足らず私から出し切り詰めた生活費でやってました。長々となりました。もうボロボロです。実親からは虐待されてて頼れません。旦那さんは副業もこなし週6で働いており、先程弱音をLINEで吐いたら『デキが悪くて悪かったね、私も週6で仕事して、貴方の心配してもういっぱいいっぱいです、好きなようにして下さい。私が言うことで負担になるならそれがいいと思います』突き放す様な言い方にとても悲しくなりました。正直もう他職種の仕事は難しいと思っている反面、またパワハラや収入が急に減額されるのではないかと怯えてます。最近知りましたが、介護施設では看護はバイタルとらないのが普通なんですね、しかも異常値が出ても再検も介護、高熱があっても対応も介護で凄く嫌でした。何故介護がやらなけらば？と。こっちは排泄も入浴もあるのに。お金がないので、実務者研修、介護福祉士の資格取得は全く考えてなかったです。しかし、職場環境を選ぶのならば上記の資格を取れば少しはマシな職場に辿り着けるのではないかと思い始めております。因みに旦那とは15歳歳上なので後々死別した際困らない様取った方が賢明とも同時に思ってます。皆さまの介護職の体験談や介護職を選ぶ際此処を気をつけてるなどありましたら是非お聞かせ下さい。乗り越える術を是非伺いたいです！

1. 過去の経験から学ぶ：キャリアの転換点と課題

これまでのご経験を振り返ると、いくつかの重要な転換点と課題が見えてきます。

専門学校中退と実習でのトラウマ：
リハビリ関係の専門学校を中退された経験は、今後のキャリアに大きな影響を与えています。
実習での理不尽な経験は、福祉業界への不信感を抱かせ、精神的な負担も大きかったことでしょう。
この経験から、人間関係や職場環境に対する強い不安を感じていると推測されます。
無資格での介護職経験：
専門学校中退後、無資格で介護職に就かれたことは、生活のためには必要な選択だったかもしれません。
しかし、小規模施設での過酷な労働環境や、特養でのパワハラは、心身ともに大きな負担となったはずです。
特に、介護職員が「何でも屋」扱いされる現状は、専門性やキャリア形成の妨げとなり、モチベーションを低下させる要因となります。
経済的な問題とパートナーシップ：
ご自身の経済的な状況は、今後のキャリア選択に大きな影響を与えます。
低収入、ボーナスの少なさ、住宅ローン、そしてパートナーの収入への依存は、経済的な不安を増大させています。
パートナーとの関係性においても、経済的な問題が負担となり、コミュニケーションに影響が出ている可能性があります。
看護助手への転職と資格取得の必要性：
現在の看護助手への転職は、新たな一歩となる可能性があります。
しかし、介護福祉士の資格が必須であること、そして低賃金である可能性は、今後のキャリアプランを慎重に検討する必要があることを示唆しています。
資格取得の必要性と経済的な問題の間で、ジレンマを抱えている状況です。

2. 看護助手としてのキャリアパスと資格取得の検討

現在の看護助手としての仕事は、これまでの経験を活かしつつ、新たなスキルを習得できる可能性があります。
しかし、将来的なキャリアパスを考えると、資格取得は重要な選択肢となります。

2-1. 看護助手としての働き方とメリット・デメリット

看護助手として働くことのメリットとデメリットを整理し、現状の課題と向き合いましょう。

メリット
- 経験の活用： 介護職での経験は、患者さんのケアやコミュニケーションに役立ちます。
- 新たなスキルの習得： 医療現場での知識や技術を習得できます。
- キャリアアップの可能性： 経験を積むことで、准看護師や看護師への道が開ける可能性があります。
- 職場環境の改善： 介護施設よりも、医療機関の方が労働環境が改善される可能性があります。
デメリット
- 低賃金： 時給1000円、ボーナスなしの場合、経済的な不安が残ります。
- 資格の壁： 介護福祉士の資格がないと、正社員としての採用が難しい場合があります。
- 業務内容： 介護業務と看護業務の線引きが曖昧な場合、負担が増える可能性があります。

2-2. 資格取得の検討：実務者研修と介護福祉士

経済的な問題から資格取得を躊躇されているとのことですが、長期的なキャリアを考えると、資格取得は重要な選択肢となります。

実務者研修： 介護に関する知識と技術を深めることができます。
受講することで、より専門的な知識を身につけ、質の高い介護を提供できるようになります。
介護福祉士： 国家資格であり、介護職としてのキャリアアップに不可欠です。
資格を取得することで、給与アップや、より良い職場環境への転職が可能になります。
また、将来的にパートナーを看取る際にも、専門的な知識が役立つでしょう。

資格取得には費用がかかりますが、国や自治体の助成金制度を利用したり、勤務先の支援制度を活用することで、費用負担を軽減できます。
また、資格取得は、将来的な収入アップにつながり、経済的な問題を解決する一助となります。

3. 職場環境選びのポイントとパワハラ対策

過去の経験から、職場環境に対する強い不安を感じているとのこと。
安心して働ける職場を見つけるために、以下の点を意識しましょう。

3-1. 職場選びのポイント

労働条件： 給与、ボーナス、休暇、残業時間など、労働条件をしっかりと確認しましょう。
人間関係： 面接や見学の際に、職場の雰囲気を観察し、人間関係が良いかを確認しましょう。
研修制度： 研修制度が充実している職場は、スキルアップの機会が多く、安心して働くことができます。
福利厚生： 福利厚生が充実している職場は、生活の安定につながります。
情報収集： 転職サイトや口コミサイトで、職場の情報を収集しましょう。

3-2. パワハラ対策

過去の経験から、パワハラに対する不安が強いとのこと。
パワハラに遭わないために、以下の対策を講じましょう。

証拠の確保： パワハラを受けた場合は、証拠を記録しておきましょう。
（例：録音、メールの保存、日記など）
相談窓口の活用： 職場の相談窓口や、外部の相談機関に相談しましょう。
法的手段： パワハラが酷い場合は、弁護士に相談し、法的手段を検討しましょう。
転職： パワハラが改善しない場合は、転職も選択肢の一つです。

4. 経済的な問題を解決するための対策

経済的な問題は、キャリア選択や生活に大きな影響を与えます。
以下の対策を講じ、経済的な安定を目指しましょう。

4-1. 収入アップのための方法

資格取得： 介護福祉士などの資格を取得することで、給与アップを目指しましょう。
転職： より給与の高い職場への転職を検討しましょう。
副業： 副業をすることで、収入を増やすことができます。
（例：介護系のライター、オンライン家庭教師など）

4-2. 支出の見直し

家計簿： 家計簿をつけて、支出を把握しましょう。
固定費の見直し： 通信費、保険料、光熱費など、固定費を見直しましょう。
節約： 食費、交際費など、節約できる部分を見つけましょう。

4-3. 資産形成

貯蓄： 収入の一部を貯蓄に回しましょう。
投資： 少額からでも、投資を始めることで、資産形成を目指しましょう。

5. パートナーシップとメンタルヘルスケア

パートナーとの関係性や、精神的な健康も、キャリアを成功させる上で重要です。

5-1. パートナーとのコミュニケーション

話し合い： パートナーと、経済的な問題や将来のビジョンについて、率直に話し合いましょう。
協力： 家事や育児など、分担できることは協力し合いましょう。
感謝： 互いに感謝の気持ちを伝え合いましょう。

5-2. メンタルヘルスケア

休息： 十分な休息を取り、心身を休めましょう。
趣味： 趣味や好きなことに時間を使い、ストレスを解消しましょう。
相談： 信頼できる人に相談し、悩みを打ち明けましょう。
専門家のサポート： 必要に応じて、カウンセリングや精神科医のサポートを受けましょう。

今回のケースは、多くの困難が重なり合っており、非常に大変な状況です。
しかし、一つ一つ問題を整理し、具体的な対策を講じることで、必ず状況を改善することができます。
焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。

以下に、今回のケースにおける具体的な行動計画を提案します。

6. 具体的な行動計画

看護助手としての働き方を検討する：
- 現在の職場の労働条件や人間関係をよく観察し、メリット・デメリットを整理する。
- 上司や同僚に、仕事内容やキャリアパスについて相談する。
資格取得を検討する：
- 実務者研修や介護福祉士の資格取得に関する情報を収集し、費用や期間、取得後のキャリアプランを検討する。
- 国や自治体の助成金制度や、勤務先の支援制度について調べる。
- 職場環境選びのポイントを意識する：
  - 転職サイトや口コミサイトで、看護助手の求人情報を収集し、労働条件や人間関係に関する情報を収集する。
  - 面接や見学の際に、職場の雰囲気を観察し、人間関係や研修制度について質問する。
- 経済的な問題を解決するための対策を講じる：
  - 家計簿をつけて、支出を把握し、固定費や節約できる部分を見直す。
  - 収入アップのために、副業や資格取得を検討する。
  - 少額からでも、投資を始めることを検討する。
- パートナーシップとメンタルヘルスケアを重視する：
  - パートナーと、経済的な問題や将来のビジョンについて、率直に話し合う。
  - 信頼できる人に相談し、悩みを打ち明ける。
  - 十分な休息を取り、趣味や好きなことに時間を使い、ストレスを解消する。
  - 必要に応じて、カウンセリングや精神科医のサポートを受ける。

この行動計画を参考に、ご自身の状況に合わせて、具体的な行動を起こしていきましょう。
困難な状況ではありますが、諦めずに、一歩ずつ進んでいくことが大切です。

最後に、あなたの今後のキャリアが、より良いものとなることを心から願っています。
もし、さらに詳しい情報やアドバイスが必要な場合は、お気軽にご相談ください。

応援しています。

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この回答は、一般的な情報に基づいており、個別の状況に対する具体的なアドバイスを提供するものではありません。
個別の問題については、専門家にご相談ください。

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